ダッチ!?オランダ人のパン???
- Jul 2010
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なにやらあやしげな物体をパンの上に塗って焼くのである。
そもそも出会いが突飛である。玉造のケーキ屋さんで働いてた時にお昼のまかないをちょいと足を伸ばしてお気に入りのパン屋さんまでマウンテンバイクでひとっ走り。その時になにやら山積みに人気がありそうでなさそうな趣きのディスプレイに引かれ、購入。
見た目は見覚えがありそうな、なさそうな感じ。食べたら、あっこれ、この食感!食べた事あるわ。思い出すまでかなり時間がかかり、そう、専門学校の授業であやしげな物体を塗ってたやつやわ。
けっこう好きだわ... と思いながら出会うチャンスがなかったパン。チーズ入りの濃厚さにあの食感にはまったのは言うまでもない。ただ、残念な事に買える所が限られてくのである。
時が過ぎ、みのりづきがパン販売をはじめ少したったころ、シェフがいきなりあやしげな物体を目の前に、当時パンを担当してたリョウコちゃんに表面に適度に塗るように指導してるではないか???
なんじゃこりゃ。横目でみながら、記憶の片隅にある何かがノックして... ダッチか???やはり的中、こりゃすごいわ。プレーンのダッチ。なかなかあやしげな物体の濃度がみそで、ダッチの香ばしい、はがれ具合は一筋縄ではいかない。試作に、試作を重ね、この食感!!!
で、パンコース上級コース、ドイツパンその1。今回は、私なりの予想ではサワー種の酸っぱい思いライ麦のパンを楽しみにしてたら、それは次だ!といわれ、ではプレッツェルも???と期待大なので、次は必見!との事。おちゃめな一級建築士の激写も参上をお願いし、ますます乞うご期待なのである。
ドイツパン編 その1
久々のダッチとの対面!!!
かなり、興奮気味のマダムでした。