Yukako
Nakahara
________Pâtissier

マジか!!!アイビーバザール事件簿

2日目の日曜日のアイビーバザール♪
朝、みほちゃんと本日の助っ人の千尋の昼食のためのスープを準備し、みかんも入れて、アイビー学館へ車で送り届け、帰宅。

仕事の段取りをしてたら、みほちゃんからのLINE〜
『マダム!!動物っぽいものに荒らされてる!!!!』

?????????????????????????
何事〜?
『ヘキセンハウスが消えてる!!!!』
?????????????????????????

みほちゃんがパニクってるぞ。
とりあえず電話してみた。

真相は如何に!!!!

何やら、みほちゃんと千尋が1番乗りで、アイビー学館に入り、収穫月ブースに近づきながら????テーブルの上に昨日の帰りにはちゃんと飾ってあったディスプレイがない????いや、落ちてる????

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

荷物が荒らされてる!!!!!

二人とも放心状態。。。。。。。。。。。。。。。。。。

で、とりあえず、拾うものは拾い、片付けながら、確認。

マダムにも連絡が入る。

サンプルのヘキセンハウス♪が消えてる!!!!!

会場を1周し、探すがない。

クリスマスオーナメントのギフトもない!!!!!

ヘキセンハウスのキットの一部が散乱。

え?囓った?足跡??????

はい。。。。。
散々な光景が目に浮かび、とりあえず、荷物を点検し、被害のあった荷物は避けて、ディスプレイを現状復帰して、頑張ろう!とみほちゃんに伝えて、電話を切りました〜

今回はオーナメント類は食べれない飾りとして制作したので、箱入り、そのままもみの木に飾ったりしてディスプレイしてた。

食べれるように作ったお菓子の家ヘキセンハウスはしっかり袋に入れて、箱に詰めてキットとしてパッキングして袋にしまい、クロスをかけて置いて帰ったのが、よくなかったのか。。。。。

いつもの野外イベントでは全て商品は持って帰るのだが、
今回は野内イベントで施錠もするので、他の作家さん同様、ディスプレイそのままで、ヘキセンハウスのキットは机の下の台車の上に頑丈な袋に箱ごと積み上げ、クロスをかけていた。プレ販売をしてた、シュトーレンのみを持って帰る事にしたのだが。

美味しい匂いがしたのだろう。
食べれるように作った、ヘキセンハウスが狙われた。

ア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

マダムはお昼頃にようやく段取りをつけて会場に到着。

ヘキセンハウスのサンプルも急遽、千尋が作り、その他、荒らされたものは避けて、荒らされなかったものを確認してワークショップ再開!!!!!!!!!

みほちゃん、千尋、放心状態から立ち直り、頑張った!

『犯人は誰だ?』

もう分かりましたよね〜

余談ですが、会場は施錠はしてましたが、扉の下が少し、隙間が空いている扉で、そりゃ、古い建物。

う〜ン。

何事もの経験だ。
来年は全て持って帰ります。

他に作家さんには被害がなかったようで、本当に良かったです。

収穫月、帰る前から狙われてたんですかね〜
やっぱり、美味しかったのでしょう。
あのサンプルのヘキセンハウスは何処に。
残骸も残さず、足跡だけ。

今年のトップ3に入る事件〜
やられました。