もはや、ごまかしは効かぬ。。。
今朝、車の中での事。
『ママ〜何歳になったん??』次女みのりの質問!
『二十歳(は・た・ち)♪』
『え〜〜〜???うそやろ〜!!』長女ちひろ。
昨年までは何とかくぐり抜けてたのに、今年は手強い。まぁそういう日が来る事はわかってたが、来てみるとなんともかわいげのない我が娘が憎たらしくなる。。。育て方を間違ったか。日々反省。
そういえば、昨年の防府でつぼまつりの一コマ。またもや、みのりの質問!
『けいこおばちゃん、何歳???』
私の母の妹、いわゆる私の叔母けいこおばちゃん。とうに60歳は過ぎて70歳に近い歳だと推測されるが、子供たちにとって自分たち以上の年齢に関しては数字も危ういので、想像も未知のようで、たびたびこの質問があちらこちらで飛び交う。『二十歳やで〜』と、40歳近い従兄弟のたっくんが答えた!!!
『??????』無言のあと。
『あっ、そう』と納得のみのりの返事。
そうや!思い出した!!!
私が産まれた頃はまだ、けいこおばちゃんは独身貴族で、よく私たち姉妹のお守りをしてくれ、従兄弟達まとめてよく遊びに連れて行ってくれてた。次女みのりと同じくらいの歳には、おんなじ質問を幾度もなく言ってた気がする。で返事は、いつも同じ。
『二十歳よ!』
おばちゃんが結婚して、子供が産まれても何年たっても、この質問には『二十歳!』以外に答えた記憶がない。まさしく物心ついた頃から私を含め5人の従兄弟と自分も息子にも言い続け、刷り込みに成功し、未だかって40歳近い従兄弟のたっくんも『二十歳!』と即答出来るくらいになっている。
実際問題、なんとなく実際の年齢はわかっているが、そんなかわいいおばちゃんに敬意を示し、おばちゃんの歳の答えは二十歳と決まっている事に納得している。まぁ、たっくん曰く『けいこおばちゃんは、おじちゃんが小さい時から二十歳じゃからな〜(笑)』娘達もわかったようで、わからんようで『ふ〜ん』
なんか、やはり、私も叔母の血が色濃く受け継がれてるが、叔母ほど『二十歳!』と言い続けられる自信はないな〜。
いつまでも若くありたいのは、言うまでもない。でも、いい歳のとり方をしたいなぁ〜と思うようになったのは、歳をとったからかな。。。
シャンパンで乾杯を!と思いきや、仕事で疲れて帰って、ご飯を作り、楽しむ余裕がなかなか取れないのが現実。でも、お祝いのメッセージが届くたびにHAPPYな気分に♪
今週末は、少し贅沢な夕飯を作り(もちろん自分で)チーズと共に酔っぱらう予定。