何やらごそごそと８月末から準備してるなぁ〜と思っていたら判明しました！！かなり高価なナッツ達とドライチェリーやレーズンなどなどを赤ワイン、グラッパ、クレームドカシスで漬け込み大事そうに寝かせているので聞いてみると、

「収穫月！究極のシュトーレンを作るのだ〜！」

とのシェフの叫び！マダムは「都会じゃあるまいし、シュトーレンの価値を理解して頂けるお客様がたくさんいるわけないじゃん！」と冷たい一言をなげかけると、「今年は１００本売るんじゃ〜〜！」とのまたまたのシェフの叫び。

今にはじまった事ではないのだが、この１０年程決して売るつもりでもないシュトーレンを毎年のように作り続けていて、ようやく昨年シュトーレンの認知度？？が倉敷でも高まって来ていると知り、販売の決心？をしたシェフ。結局、広報担当のマダムがまたまた宣伝部長としてアピールする日々が。。。

でも年々シュトーレンの完成度が高まり、昨年のシュトーレンは何処に出しても恥ずかしくない、今まで食べた中でも一番美味しかったのは事実。今回はリッチ好きなシェフがまぁ〜原価がかかる材料を内緒で入れてこそこそと試作をしながらチャレンジしている。

とりあえず９月１０日・１１日のパン教室（パンプロフェショナル）で披露するらしい。すぐに食べれるものではないのでお楽しみはお預けだが、さてどうなるでしょう？？