ピンチはチャンス? 続・エスプレッソマシーン編
エスプレッソマシーンがぁ... 泣きに入ってる場合ではない。営業はしなければならない。
まずは、修理???
治るものなのか。疑問は、専門家にまかせるとしよう。で、さて、収穫月のエスプレッソはどうする!?
そもそも、実はマダムはこの方30年?紅茶派なのだがどうしてエスプレッソを出す、作るはめになったのか?
はじまりは、いつも突然なのである。
お店をオープンさせる前に、シェフとちょいと対立が。シェフ曰く、俺の料理の後にまずいコーヒーなんか出したくない! マダム曰く、プティフールと共に美味しい紅茶を出したい!!
結論にいたらずで、美味しいエスプレッソが飲める店にしたい!と、シェフがだんだんマニアックな事を言い続けるもんだから、とりあえず美味しいエスプレッソを入れるための講習会に参加したのである。
参加者はカフェやイタリアンレストランのオーナーなどで、やる気満々のムードのなかマダムはイケメン講師に釘付け!! そのイケメン講師とは??? 今やバリスタというエスプレッソを入れる職業を定着させた張本人、横山千尋さん!
その当時は、エスプレッソマシーンのメーカーの講師などをしながらコンテストに参加されてたんだと思うんだけど、まぁ流れるような動きでエスプレッソを入れ、ウィットの利いたおしゃべりで場を和まし、魅力ある技術と立い振る舞いに感動! またどうしてこんなに美味しいんだろう!と、言うくらいエスプレッソが美味いのである。
豆が違う??
いえいえ、やはり技術です。で、ミーハーマダムはここで横山さんの魔法にかかってしまったのである。
そんなこんなでエスプレッソマシーンを買う事となり、収穫月では紅茶派のマダムが、猛特訓の末エスプレッソを入れる事となりました。
エスプレッソマシーンが動かなくなった今!
紅茶派マダムの本領発揮? 思わぬ所で出番が。
皆さん、今しばらく、
紅茶派マダムのコレクションをお楽しみ下さい。