シェフは美脚がお好き?
みなさんにまたまた告白しなければならないことがあります。実は、僕は美脚好きだったのです。あのすらっと伸びた贅肉のない美しい曲線、ちょっと筋肉質で小麦色に焼けた肌。もうたまりません、すいませんがお先にいただきます。
あれ、みなさん何か勘違いしていませんか?僕の言っているのは生ハムのことですよ。2007年の輸入解禁以来、世界中の食通の舌を唸らせている...
「ハモン・セラーノ」
イタリアのパルマ産生ハムやサンダニエール生ハムにも引けを取らない。イタリアの生ハムに比べ細身で筋肉質だが、赤身の部分の旨味と脂のとろけるような食感は他の追随をゆるさない。僕はこのハモン・セラーノに敬意を表し、生ハム業界の「米倉涼子」と呼んでいる。
そして、この生ハムの切りたての味をみなさんに堪能していただくため、マダムの大反対を見事押し切り、この度もも1本買うことに至りました。
今年度パスタコース(食材編)の今回のテーマ「ハム類」。イタリアンの貴公子 川越氏に勝るとも劣らぬ倉敷のイタリアンのペテン師「デューク・シェフ・中原やすとえ助」のカービングする姿が見たい人は今月中に「Mの月」に来店すべし。これでまた一つ男のロマンの夢が叶いました。
あと残るは「ハーレーダビットソン」と「ツリーハウス」になりました。Mの月シェフの飽くなき挑戦はまだまだつづくのである...
何とも嬉しそうです。
本当に高かったです。でも、やはり違いました。味は、無言になるほど美味しかった〜♪
みなさんの協力なしにはこの生ハムは消費されません!!!マダムを助けて下さい!