11.10 ボンマルは〜
実はここだけの話、Mの月シェフは来年から早朝コンビニでバイトしようかと密かに思ってます。
MIHOなき後のMの月が他社製パンに移行すると、なんと朝時間が空くことに気づきました。早起きは得意なんで早朝3〜4時間、近くの某コンビニ「エイト・トゥエルブ」でバイトして稼げばプラスマイナスゼロになるかと。
マダムに話したところ「あのねぇシェフ、コンビニをなめたらダメよ」「コンビニの業務っていっぱいあって、ちゃんと覚えられるの?」と冷静に、冷ややかな眼差しで諭されました。
確かにこの年になって新しいことを覚えるのは厳しいし、自分の娘と同じぐらいのバイトの女の子に「中原さん、こんなこともできないんですか」とか「中原さん、何回言えばわかるんですか」とか「中原さんは顔イイですけど頭ワルイですね」とか毎日言われ続けるのを想像するだけで耐え難いです。
さらに店のお客さんと会うのもお互い気まずいですし、まぁその時はどうか知らないふりして、Mの月シェフの心中を察してください。
そんなわけでコンビバイトは却下され、懲りずに思いついたのがパン屋さんでバイトするのはどうでしょう。
これなら今まで培ってきたスキルが十分活かされますし、お店の方も助かるはず、いや待てよ、逆に長年誰の指図も受けず(マダムは例外ですが)好き勝手やってきたので、オーナーの言うことを聞かず自分の好きな商品を作り出すかも。
そうすると「中原さん、勝手に商品を変えない下さい」とか「中原さん、マヨネーズばかり使わないで下さい」とか「中原さん、原価かかり過ぎです」など、これじゃあマダムに言われているのと同じじゃないですか!
こんな具合に悲惨な結末しか思い当たりません。みなさんMの月シェフは一体どうしたらいいんでしょうか?誰か適切なアドバイスをいただけたらありがたいのですが...
「MIHO 産休まであと52日」
ボン・マルシェ
この日はなんと MIHOみょん の仕事を引き継ぐべく「美人のY子ちゃん」通称「ドクターY子ちゃん」が朝6時から来てくれます。
Mの月のパンが他社製になるか否かはドクターY子ちゃんにかかっていると言っても過言ではありません!
みんなで全力で応援しましょう!
それでは最後に一言お願いします。
「私、失敗しませんし、パンも作れます、もちろん早起きも大丈夫です」
いやぁ〜、頼もしい限りです!